『愛の処刑』 ③

井戸水で身体を清め、六尺をきつく締めこんだ大友。
鍛え上げられたたくましい背中に今林が思わず抱きつく。


愛の処刑・24


死ぬ前に興奮させるなんて殺生だ。大友が静かに言う。
一度だけ接吻させてくれませんか。今林がつぶやく。
向かい合って熱い抱擁を交わし、口づけをするふたり。
いよいよ最期の時が近づいていた。


愛の処刑・25


大友隆吉、35歳。
正式な作法に基づく切腹により、今生の別れを迎える。
壮絶な死を目の当たりにした今林は…。


愛の処刑・31

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