『狩人たちの触覚』 ②

狩人たちの触覚・7


石川の妻から失踪した石川の捜索を依頼された山田はそれを引き受けた。
石川が残したビデオテープを手掛かりに捜索を開始する山田。
そこへ待ち受ける吉野。
吉野もまた石川の行方を探していた。
吉野がなにか重要な事実を知っているとあたりをつけた山田はあえて吉野に身を任せた。
山田をロープで縛り激しく責めたてる吉野。
吉野にいたぶられるたびに山田の脳裏に過去がフラッシュバックする…それはラグビー部の部室で石川に縛られ鞭うたれる大学時代の自分であった。


狩人たちの触覚・11


山田が吉野との行為を終えた頃、4人目の被害者が発見された。
山田は夜の街で青年に声をかけ連れて帰る。
青年に吉野の写真を見せる山田。山田は吉野が連続猟奇殺人の犯人ではないかとにらんでいたが、はずれだった。
山田は青年に自分を縛るように命じる。
青年との行為の間、再生を続けるビデオテープ。そこには吉野と石川の行為が映されていた。
石川のセラピーとはSМ行為そのものだったのだ。
SМ行為を通じて感覚が鋭敏化していくのを山田も感じ取っていた…。


狩人たちの触覚・12

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