『青春肉弾戦』 ③
ユキオは懐に大金を持った男に誘われ一緒にホテルへ。
だが男はサディストだった。
バラ鞭で殴打され、壮絶な責め苦に全身傷を負うユキオ。

傷だらけで店に戻るユキオを待っていたのはカツミであった。
“どうしてそんなやつについていったの?”
“お金いっぱい持ってたからね”
“がっつくからだよ”
“迷惑かけちゃったけど、おれ痛めつけられて無性にあんたに会いたくなったんだ。あんたに反発したのも注目されたかったからかもしれないな”
“いいから黙って休めよ”
その言葉を聞きユキオは手を差し出す。カツミはそっとその手を握る。
その夜ふたりは結ばれた…。

あくる日。
ニューコスモスに電話が。
電話を受けるカツミ。相手はあのサディストの男からだった。
カツミには滞納した家賃を支払わねばならないという使命があった。
カツミは申し出を了解し、男のもとへ…

だが男はサディストだった。
バラ鞭で殴打され、壮絶な責め苦に全身傷を負うユキオ。

傷だらけで店に戻るユキオを待っていたのはカツミであった。
“どうしてそんなやつについていったの?”
“お金いっぱい持ってたからね”
“がっつくからだよ”
“迷惑かけちゃったけど、おれ痛めつけられて無性にあんたに会いたくなったんだ。あんたに反発したのも注目されたかったからかもしれないな”
“いいから黙って休めよ”
その言葉を聞きユキオは手を差し出す。カツミはそっとその手を握る。
その夜ふたりは結ばれた…。

あくる日。
ニューコスモスに電話が。
電話を受けるカツミ。相手はあのサディストの男からだった。
カツミには滞納した家賃を支払わねばならないという使命があった。
カツミは申し出を了解し、男のもとへ…
