『木又三郎君の事 ぼくらの時代』 ②
三人の共同生活がはじまった。
俊也は自分の中に変化が生じたことを意識する。三郎に惹かれていく自分も…。
プールバーで軽口を叩く順平に、俊也は“三郎をものみたいにあつかうな”とくぎをさす。
一方、三郎は店の先輩たちからいじめをうけていた。
先輩は三郎に、順平や俊也にパトロンがいることを告げる。
ショックをうけた三郎は俊也の前から姿を消す。
追う俊也。
三郎に“おれの夢はニューヨークへいってデザインの勉強をすること。そのためにはパトロンが必要だ”と説く俊也。
三郎は“ぼく、順平さんや俊也さんのオモチャなんでしょ?”といってきかない。
部屋へ戻り愛し合う俊也と三郎。
この部屋はもともと自分の部屋で、順平が勝手に来たという俊也。
偶然帰宅しそれを聞いてしまった順平は、家を出る。
一方三郎は美容師の技術を学ぶため先生から教えを乞う。
先生は次第に三郎を求めるようになる。
俊也と順平、三郎の関係はどうなっていくのか…。
俊也は自分の中に変化が生じたことを意識する。三郎に惹かれていく自分も…。
プールバーで軽口を叩く順平に、俊也は“三郎をものみたいにあつかうな”とくぎをさす。
一方、三郎は店の先輩たちからいじめをうけていた。
先輩は三郎に、順平や俊也にパトロンがいることを告げる。
ショックをうけた三郎は俊也の前から姿を消す。
追う俊也。
三郎に“おれの夢はニューヨークへいってデザインの勉強をすること。そのためにはパトロンが必要だ”と説く俊也。
三郎は“ぼく、順平さんや俊也さんのオモチャなんでしょ?”といってきかない。
部屋へ戻り愛し合う俊也と三郎。
この部屋はもともと自分の部屋で、順平が勝手に来たという俊也。
偶然帰宅しそれを聞いてしまった順平は、家を出る。
一方三郎は美容師の技術を学ぶため先生から教えを乞う。
先生は次第に三郎を求めるようになる。
俊也と順平、三郎の関係はどうなっていくのか…。