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『僕色のくちづけ』 ①

ゲイバーで働くタカシはギャンブルにはまり、自堕落な生活をおくっていた。
知人から借金を重ね、家賃も三か月滞納していた。
早朝。タカシはパチスロの抽選に並んでいた。
開店と同時に中に入りパチスロをうつも、メダルは減るばかり…。
昼過ぎにはもう軍資金が底をついた。
ひとり公園で海を見つめるタカシ。
自動販売機でジュースを買おうとするも、なぜかお金が戻ってきてしまう。
首をかしげるタカシ。よく見るとそれは硬貨ではなくメダルだった。
夜。
タカシは二丁目のゲイバーにいた。カウンターで接客するタカシ。
タカシは客のひとりと話し込んでいた。
男の名前はゆう。貨物船の乗組員をしていた。
閉店後、タカシとゆうはホテルへ向かう。


僕色のくちづけ・1


昼間。
タカシは目を覚ました。
なにやら騒がしい。
起き上がって外を見る。隣の部屋に若い男が越してきたのであった。
引っ越し作業を眺める野口。
男たちの仲睦まじい様子に、タカシはため息をつく。
夕方。タカシが開店準備をしていると、オーナーのマモルが現れた。
タカシが常連客から金を借りていることをとがめるマモル。
タカシの借金はマモルが立て替えて返済していた。
説教をもらうタカシ。
マモルの説教が聞いたのか、真面目に店に出るようになったタカシ。
深夜、帰宅途中に近所で言い争う声を聞いたタカシ。
ふと見ると、隣人と引っ越しを手伝っていた男であった。
目を伏せ通り過ぎるタカシ。


僕色のくちづけ・13


翌朝。
目を覚ましたタカシが起き上がり部屋を出ると、隣の部屋の玄関先にサラリーマン風の男が座っていた。
引っ越しを手伝っていた男だ。
タカシがコンビニから帰ってくると、男が管理人となにやら話している。
通り過ぎようとするタカシを大家が呼び止めた。
大家は、いとこがたまっていた家賃を立て替えてくれたという。
タカシはあぜんとする。


僕色のくちづけ・18

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