『境界線の向こう側』 ②

余命短い父親を安心させるためにヒロシはトシヤが見つけた偽装結婚サイトで結婚相手を探す。
そこで知り合った女教師の綾子(佐々木麻由子)とやり取りをするヒロシ。
メールの感触はよくどうやら計画通りにいきそうだ。
さっそく会う約束をしたヒロシ。すぐにでも出かけようとしたその矢先、ひとりの若い女が訪ねて来た。


境界線の向こう側・12


ヒロシとトシヤのもとに現れた若い女、それは綾子の教え子でレズパートナーの亜美(麻生みゅう)であった。
亜美は綾子がヒロシと結婚することに猛反対。
阻止しようと押しかけて来たのであった。
自殺をほのめかす亜美に手を焼くヒロシとトシヤ。
そこへまた別の人物が現れる。


境界線の向こう側・14


いきなり怒鳴り込んできたその男はヒロシが割った100万円の壺の代金を取り立てに来たのであった。
とっさの機転で男を倒すヒロシ。
男から車のキーを奪うと部屋を飛び出した。
そしてトシヤと亜美を連れてライトバンに乗り込む。
3人の逃走が始まった。


境界線の向こう側・15

『境界線の向こう側』 ①

ゲイカップルが抱える普遍的な問題に取り組んだロードムービー。
旅を通じて様々な人々と出会い成長していく姿はさわやかで応援したくなる。
小谷内郁代監督はこの作品でゲイムービーデビュー。

同棲中のヒロシ(八幡現代)とトシヤ(西岡秀記)。
なにをやっても長続きしないヒロシをトシヤが売り専で支える日々。
最近冷めた態度をとるトシヤ。ふたりともこんな関係がいつまでも続くはずがないと感じ始めていた。
ある日、知り合いの店の手伝いをしていてうっかり100万円もする壺を割ってしまったヒロシ。
当然弁償するあてはない。
最後の手段、とすがる思いで実家に電話したヒロシ。だが意外な返事が。


境界線の向こう側・1


その晩、肌を合わせるヒロシとトシヤ。
いつもと違う態度に戸惑うトシヤにヒロシが告げる。
父親の具合が悪い。もってあと1年だそうだ。孫の顔が見たいという父親の願いをかなえてやりたいがどうしたらいいのか。
結婚すればいい。即答するトシヤ。
しかしそれはふたりが別れることを意味していた。


境界線の向こう側・8


悩むヒロシにトシヤがネットを検索して偽装結婚サイトを見つけてきた。
そこにはゲイやレズでヒロシと同じようになんらかの事情があって結婚相手を探し出さないといけない人々が登録していた。
ネットに疎いヒロシであったがトシヤの助けで登録を完了。
するとさっそく教え子と関係をもっている女教師から連絡がきた。
渡りに舟とばかりに返事を出すヒロシであったが…。


境界線の向こう側・11

2月22日(水)からの作品

★2月22日~3月7日

『天使のめざめ』
監督:新倉直人 脚本:松崎薫
撮影:柳田友春 照明:内川清 編集:酒井正次
製作:大蔵映画株式会社 提供:オーピー映画
出演:坂入正三 武藤樹一郎 板垣恵美 炎上寺由羅 朝田淳史 大場亀 井沢誠

【解説】
日給10万円の高額アルバイトの求人に応募した3人の青年。
アルバイトの内容も知らされぬまま、なにやらあやしげな面接を受ける彼ら。
無事全員が合格となり、待ち合わせ場所に集められると、そこへやってくる一台のサロンバス。
バスに乗せられた彼らは名札のついた原始人のようなコスチュームに着替えさせられ、それぞれ「メリー」「ノーラン」「ソフィ」と呼ばれることに。
不安を隠せない青年たち。そこへ現れたいかにも金持ちそうな中年男。
社長と呼ばれるその男と真田と名乗る面接官の男、そして青年たちの過激な乱交バスツアーがはじまる…。


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-3月7日まで-
『境界線の向こう側』
監督:小谷内郁代 脚本:小谷内郁代 今村千絵
撮影:小山田勝治 照明:小山田勝治
助監督:吉田國文 音楽:安田光一 編集:酒井正次
製作:オフィスガレージ 配給:ENKプロモーション
出演:八幡現代 西岡秀記 佐々木麻由子 麻生みゅう 野上正義 佐野和宏 森山龍二

【解説】
同棲中のゲイカップル、ヒロシとトシヤ。
ヒロシはある日、父の余命があとわずかであることを知る。
「孫の顔が見たい」という父。自分と別れて結婚すればいいというトシヤ。
思案したふたりはゲイ・レズビアン専用の偽装結婚サイトを見つけ、同じような理由で結婚相手を探している女性と知り合う。
意気投合したふたりは計画を実行するために会うことにするのだが、そこへ計画をつぶそうと彼女のレズパートナーが現れる。


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-上映時間-
『天使のめざめ』 11:05 / 13:15 / 15:30 / 17:40 / 19:55
『境界線の向こう側』 12:15 / 14:25 / 16:40 / 18:50

★金・土オールナイト
『境界線の向こう側』 21:10 / 23:25 / 1:40 / 3:55
『天使のめざめ』 22:10 / 0:25 / 2:45

『兄貴と俺 ときめきのkiss』 ③

プロデューサーに抱かれた夜。
部屋で待っていた明に、これからはいっぱいテレビに出られると話すマーちゃん。
明はいぶかしく思うが、マーちゃんの身体についたキスマークに気づいてすべてを察する。
とっさに部屋を飛び出しプロデューサーのもとへ向かおうとする明を制するマーちゃん。
そんなマーちゃんに対し明は服を脱ぐように言う。


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マーちゃんはまるでネタが思いつかず、相変わらずオーディションは落選続き。
帰宅するなり求めあうふたり。
身体の関係は深まっていくのに、なぜか心は反比例してぎくしゃくしていく。
真夜中。意を決したマーちゃんはひとり部屋を去った。
街をさまようマーちゃんは映画館を見つけた。
映画館の中で痴漢に遭ったマーちゃん。
思わず飛び出したマーちゃんはそこでとっちゃんと鉢合わせする。
行く当てのないマーちゃんを、わけも聞かずに部屋に上げるとっちゃん。
身体を求めてくるとっちゃんに、マーちゃんはすんなりと応じる。


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翌朝。
とっちゃんの部屋をあとにして、またあてもなくひたすら歩き続けるマーちゃんが立ち止まる。
そこは明とはじめて出会った河原だった。
学生時代の思い出がフラッシュバックする。
それからどれだけ歩いただろう。マーちゃんが辿り着いた先は…。


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『兄貴と俺 ときめきのkiss』 ②

思いがけずとっちゃん坊やのふたりのとんでもない濡れ場を目撃してしまった明とマーちゃん。
動揺してしまい今回もオーディション不合格。
やけ酒をあおるふたり。酔いつぶれたマーちゃんを介抱する明だが、ついムラムラとしてマーちゃんに手を出してしまう。


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翌朝。平謝りの明にマーちゃんは「何も覚えていない」と嘘をついた。
平静を装うマーちゃんだが内心は動揺。
兄貴はどうしてあんなことをしたのだろう…。頭の中はそのことでいっぱい。ネタ作りにまるで集中できない。
一方、明は炎天下一心不乱に肉体労働に励んでいた。
ひと足早く帰宅していたマーちゃんのもとへ帰宅した明。大事そうになにかを抱えている。
それは2足の革靴であった。
ステージに立つのにスニーカーじゃ様にならないからな。
明の言葉にふたりはあらためて次のオーディションへの決意をかたくする。


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オーディション当日。
渾身の漫才を披露するふたりだが、プロデューサーは激怒し灰皿を投げつけてきた。
さすがに落ち込むふたり。個室トイレにこもったきり出てこない明。
外で待つマーちゃんに先程のプロデューサーが声をかけてきた。
プロデューサーの誘い、それは枕営業の強要であった。
ホテルの一室。プロデューサーに抱かれながらマーちゃんが思い浮かべるのはただ明の姿であった。


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横浜光音座 Ⅰ

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